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「つくばヒト組織バイオバンクセンター」を設立

2013年12月

 筑波大学附属病院は、手術や検査で採取されたヒト試料(組織、血液など)を患者様の同意のもと保存・管理して、研究利用のためにさまざまな研究機関に提供する研究支援事業を行う「つくばヒト組織バイオバンクセンター」を大学としては全国初の機関として平成25年11月1日に設置しました。
 人に有効な薬や新しい治療法の開発にはヒトに由来した組織を使った研究が不可欠です。研究に有用で豊富な臨床情報を付帯したヒト試料の提供を通じて、医学薬学の研究の推進・発展に寄与してまいります。

■冷蔵庫は-80°に設定され、がん組織など2万点が保管されています。(画像左)
■がん組織等の保管作業を行う様子(画像右)

※画像をクリックすると拡大されます。

筑波大学附属病院
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