NEWS

カザフスタン、ベトナム要人が当院を視察

2014年2月

カザフスタン National Medical Holding 使節団が附属病院を視察

 平成25年11月5日(火)午前,カザフスタン National Medical Holding 使節団21名が日本でのヘルスケアと病院の医療安全管理についての研修及び日本へのメディカルツーリズム協力の可能性をさぐることを目的に本院を視察されました。
 はじめにけやきプラザで,五十嵐徹也附属病院長から歓迎の挨拶があり,秋山稔国際連携推進室副室長から本院の概要について,高梨典子臨床医療管理部看護師長から視察の目的でもあるヘルスケアと医療安全管理について説明がありました。
 また,陽子線医学利用研究センターに場所を移し,櫻井英幸陽子線医学利用研究センター長及び熊田博明同センター中性子医学研究開発室長から日本へのメディカルツーリズム協力の可能性として先端的放射線がん治療(陽子線治療)及び次世代がん治療:中性子捕捉療法(BNCT)について説明があり,同センター治療室及び回転ガントリーを視察されました。
 使節団からは多くの質問が出され,今後の筑波大学との交流について積極的に推進していくことが話し合われました。

 

※画像をクリックすると拡大されます。

ベトナム保健省PHAM Le Tuan副大臣,チョーライ病院長ら一行が筑波大学附属病院を視察

 平成26年1月20日(月),ベトナム国チョーライ第二病院整備事業準備調査により,ベトナムからPHAM Le Tuan副大臣,NGUYEN Truong Sonチョーライ病院長ら一行17名が筑波大学附属病院に来院しました。
 はじめにけやきプラザにおいて,秋山稔国際連携推進室副室長の進行により,五十嵐徹也病院長及びPHAM Le Tuan副大臣から挨拶があり,続いて,国際連携を担当する松村明副病院長より附属病院の概要について,前野哲博総合臨床教育センター部長より卒後研修プログラムとチーム医療について,鈴木將貴経営管理課長より再開発事業について,木村貢一(株)つくばネクストパートナーズ統括責任者よりPFI業務委託について,奥村敏之教授より陽子線医学利用研究センターについてそれぞれ説明がありました。
 その後,陽子線医学利用センター治療室,ER,物流センター及び屋上ヘリポート等を視察され,一行からは様々な質問が出されました。
 今後も筑波大学との交流について積極的に推進していくことが期待されます。

 

※画像をクリックすると拡大されます。

筑波大学附属病院
前のページへ