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「筑波大学附属病院 取手地域臨床教育ステーション」を開設

2014年8月

 7月16日(水)15時から,取手北相馬保健医療センター医師会病院会議室で「筑波大学附属病院 取手地域臨床教育ステーション」の開設式を開催しました。
 本ステーションは,本院が取り組む地域医療再生プランに基づき,本年2月に全国で初めて筑波大学と社団法人取手市医師会とが寄附講座「県南地域医療教育学」の協定を締結したことにより設置されたものです。茨城県最南端の取手・竜ヶ崎医療圏に位置する取手北相馬保健医療センター医師会病院内にステーションを開設することにより,県南地域における教育拠点病院と位置付け,医療機能の充実を図り地域完結型医療を構築する環境を整備しました。
 開設式では,眞壁文敏取手市医師会長及び松村明筑波大学附属病院長の挨拶の後、来賓の小松満茨城県医師会長,小川一成茨城県議会議員,貫名功二取手市副市長及び茂手木甲壽夫竜ヶ崎保健所長から祝辞がありました。
 また,開設式後には眞壁文敏取手市医師会長,松村明筑波大学附属病院長,鈴木武樹取手医師会病院長及び原筑波大学附属病院副病院長が、正面玄関前に設置したステーション看板の除幕を行いました。本ステーションの今後の発展が期待されます。

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筑波大学附属病院
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