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「世界糖尿病デーイベント」を開催

2014年11月

 11月14日(金), 筑波大学附属病院において「世界糖尿病デーイベント 10年後の自分のために。」を開催しました。
 世界糖尿病デーは, 世界中で患者が増加している糖尿病予防の啓蒙を目的として, 国際糖尿病連合(IDF)並びに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を国連が指定したものです。
 会場となったけやきプラザでは, 糖尿病診断にも用いられる最新の医療機器を用いた指先HbA1c測定・血糖測定をはじめ, 自律神経検査, バランス測定, レジスタンス運動体験, IN BODYによる体組成測定, かんたん栄養計算コーナーやCOOKPADの安心献立紹介, 各種ポスター展示, 合併症体験などが実施されました。また専門医・看護師による健康相談や管理栄養士による栄養相談, 薬剤師による薬の相談なども行われました。
 昨年同様, 開始時間には会場の前に長蛇の列ができるなど好評で, 4時間30分の開催時間の中で患者さん, 地域住民, 院内のスタッフ等, 約200名の参加があり, イベントは大盛況に終わりました。このイベントにより糖尿病の予防についての理解を広めることが期待されます。

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筑波大学附属病院
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