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茨城県若手首長「ポラリスの会」
「いばらき中性子医療研究センター」を視察

2014年12月

 12月22日(月), 県内の若手首長らでつくる「ポラリスの会」の山田修東海村長,高橋靖水戸市長,小田木真代高萩市長,大塚秀喜桜川市長, 鈴木周也行方市長,上遠野修城里町長がつくば国際戦略総合特区の先導的プロジェクトの一つである次世代がん治療(BNCT)の研究拠点「いばらき中性子医療研究センター」を視察されました。
 はじめに田口賢寿茨城県国際戦略総合特区推進監からご挨拶がありました。次に熊田博明筑波大学医学医療系准教授より「次世代がん治療(BNCT)の開発実用化への取り組み」について説明がありました。
 その後, 「いばらき中性子医療研究センター」の研究開発現場を視察され,吉岡正和高エネルギー加速器研究機構名誉教授より装置についての説明がありました。
 研究開発現場視察時の意見交換では, 多くの質問が出され, 活発な議論が行われました。本視察により, BNCTプロジェクトへの理解が深まり, 実用化に向けたさらなる研究開発の推移が期待されるところです。

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筑波大学附属病院
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