2014年4月
大阪大学医学部附属病院ではこれまで、IVRの診療を、放射線診断科のIVR診療班を中心に行って来ましたが、専門医師や医療スタッフの育成、診療環境の整備など、病院全体のインフラとして継続的な診療体制の構築が望まれることなどから、平成26年4月に「IVRセンター」を設置しました。
IVRによる治療は、患者さんの負担が少なく「体にやさしい」ことや、緊急対応が可能なこと、入院期間の短縮に効果を上げることなど見込まれ、患者さんにとって、新しい治療法の選択肢・可能性を加えることができます