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東北大学病院スマートホスピタルプロジェクト
“Comfortable for All”を実現する取り組みがスタート

2020年1月

東北大学病院では2019年10月より東北大学病院スマートホスピタルプロジェクト“Comfortable for All”を実現する取り組みがスタートしました。このプロジェクトでは、患者さんが人生のステージとして納得して受け入れられる医療を提供するため、医師・看護師・薬剤師・診療技術部等医療プロフェッショナルが本来業務に注力し、効率的かつ安全にやりがいのある医療に従事できる病院機能を備えることを目指すそうです。

その一環として、2020年1月には、オープン・ベッド・ラボ(OBL)がオープンしました。OPEN BED Lab(OBL)は、 東北大学病院スマートホスピタルプロジェクト“Comfortable for All” プロジェクトの一環として開設されたもので、旧病床機能を研究開発実証フィールドとして企業に貸与し、医療現場の視点を取り入れた共同研究開発を実施するそうです。これまで東北大学病院が臨床研究中核病院として、臨床研究推進センター(CRIETO)が中心となって取り組んできた出口戦略を見据えた研究開発支援、特に医療現場を企業に開放し、ニーズ探索を行うベッドソリューションプログラムであるアカデミックサイエンスユニット(ASU)を発展・充実させ、社会化・実用化のさらなる加速を実現するということです。

詳細は下記をご覧ください。
https://www.shp.hosp.tohoku.ac.jp/OBL/

東北大学病院
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