岐阜大学医学部附属病院では、一般の診療科に加えまして、がんセンター、高次救命治療センター、ゲノム疾患・遺伝子診療センター、成育医療センターなど、主要な病気に関するセンターを設立し、診療科の枠を超え、メディカルスタッフ、事務職員も含めた集学的治療ができる体制を構築しています。
また、特定機能病院および地域の中核病院として、岐阜県、岐阜県全体の医療機関、岐阜県全体の患者さんとの密な連携による医療提供体制の充実に取り組んでいます。
今後も、主要な疾患に関するセンターをさらに拡充することで、どんな疾患についても、最先端の医療が受けられる体制を整えていきます。
また医療DXの活用による大学病院のスマートホスピタル化を推進し、より患者さんに利用していただきやすい病院、職員が働きがいのある働きやすい病院を目指します。
岐阜大学医学部附属病院は、患者さんに寄り添い、常に進歩を続ける高度な先進的医療を安心・安全に提供し続けます。また地域社会の信頼に応えながら、さらに世界基準の医療を開発していく「グローカルハイクオリティー」を目指し、職員一同一層の努力を続けていく所存です。
昭和63年 京都大学医学部 卒業 平成10年 京都大学大学院医学研究科 修了 平成11年 テキサス大学MDアンダーソン癌センター アシスタントプロフェッサー 平成16年 京都大学医学部整形外科助手 平成19年 京都大学医学部整形外科准教授 平成25年 岐阜大学大学院医学系研究科整形外科学教授 令和 4年 東海国立大学機構副理事 岐阜大学医学部附属病院長 |