病院の紹介

金沢大学附属病院ホームページ
病院長 吉崎 智一

大学外観

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

金沢大学附属病院は、加賀藩種痘所(1862年開設)を起源とし、長きにわたり石川県を中心に北陸地域の医療を支えてきました。特定機能病院や都道府県がん診療連携拠点病院などに指定されており、医療における地域の拠点としての機能を果たしています。

Q.今後の目標についてお聞かせください。

蒲田前病院長が手がけられた職員が明るく元気に働ける病院作りを継承し、明るく元気な雰囲気が患者さんにも伝わり安心して治療を受けられる環境を提供することを大切にし、病院長の任にあたります。また、本院の未来ビジョンを 「地域に愛され世界で輝く金大病院」 と定め、「人が集い、人が育ち、人に貢献する」 をキャッチフレーズとして、改革を進めていきます。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

私たちの仕事は、どのような環境下であれ、安全に、最高の医療を患者さんにお届けすることです。そして、日進月歩の科学技術に注視しながら、問題点は何か、なぜ解決できないのか、どうすれば解決できるのか考え続け、時代に合った医療倫理に基づき、新しい医療を開発すること、将来の医療を担う医療従事者を育てることです。
本院に来院される方々はもとより、本院に関わるすべての方から愛され続けられるように精一杯頑張ります。

プロフィール 金沢大学医学部医学科卒業(1986)
金沢大学大学院医学研究科博士課程修了(1991)
金沢大学医学部附属病院助手(1994)
金沢大学医学部附属病院講師(1997)
金沢大学医薬保健研究域医学系教授(2008)
金沢大学附属病院副病院長(2014)
金沢大学附属病院病院長(2024)
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