150年を超える歴史を持つ大学病院で、中国四国地方の中心的存在といえる病院です。わが国初の生体肺移植などの優れた臨床的実績を持つだけでなく、臨床研究中核病院、橋渡し研究支援拠点、がんゲノム医療中核拠点病院に認定され、臨床研究や医療機器開発でもわが国をリードする病院です。また、250の関連病院があり、多くの優れた人材を派遣し、あるいは人事交流することにより中国四国地方を中心とする地域医療に貢献しています。
データ駆動型研究や人工知能技術ならびにビッグデータ解析に長けたデジタル化推進人材の発掘と育成に注力し、研究を推進するだけでなく、デジタル技術によって変化する社会に対応した病院運営を行っていきます。
「患者さんのために、医療・保健の発展のために、自己ではなく社会のために」を合言葉に、岡山大学病院が日本を代表する「医療・保健のエンジン」に成長することをビジョンとして掲げています。
1992年 岡山大学医学部卒業 |