当院のメインとなるプロジェクト診療について紹介します。
◆HIV感染症◆ウイルス肝炎・ピロリ菌感染症
◆HTLV-1感染症~成人T細胞性白血病◆臍帯血を用いた造血幹細胞移植
◆AI支援によるゲノム医療◆リウマチ性疾患・ステロイド筋委縮症◆悪性脳腫瘍
◆血友病性関節症◆ロボット・低侵襲手術◆遺伝子診断・遺伝カウンセリング
当院は現在、国内唯一の国立大学の研究所附属病院であり、そのミッションは、最先端の科学技術と知見を用いて革新的医療を開発し、社会実装することです。
脳腫瘍のウイルス療法、消化器や泌尿器のロボット手術、造血幹細胞移植、エイズの最新治療、血友病に伴う関節手術は現在実践している先端的医療の一部です。また、革新的医療開発の推進、高い医療水準の維持により、先端的医療と地域医療の両輪体制で、医療福祉に貢献します。
あたたかい全人的医療と先端的医療を実践する。
倫理性・科学性・安全性に基づいた革新的医療を開発する。
透明性を保ちつつ、患者の権利を最大限に尊重する。
(以上の言葉は当院の理念でございます。)
東京大学医学部医学科卒業後、独エアランゲン・ニュールンベルグ大学研究員、米ジョージタウン大学助教授、米ハーバード大学マサチューセッツ総合病院助教授、東京大学医学部脳神経外科講師、同大大学院医学系研究科・医学部附属病院トランスレーショナルリサーチセンター特任教授を経て、2011 年より東京大学医科学研究所先端医療研究センター先端がん治療分野教授。2023年より東京大学医科学研究所附属病院長就任。 |