病院の紹介

東京大学医科学研究所附属病院ホームページ
病院長 小澤 敬也

広報誌バックナンバー

大学外観

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

大学の研究所に附属する病院として大変ユニークな存在であり、最先端研究を臨床へ繋げる橋渡し研究や早期治験を実施するプロジェクト病院として重要な役割を担っている。これまで造血幹細胞移植などの細胞治療、がんに対するワクチン療法や遺伝子治療などを推進してきており、全国の新規シーズも受け入れている。革新的医療技術の臨床開発を目指した我が国の拠点の一つである。

Q.今後の目標についてお聞かせください。

プロジェクト病院として様々な臨床研究や治験を実施してきているが、これまでの実績や現行プロジェクトの特徴を活かし、がんと慢性疾患を主な対象とした遺伝子治療・細胞治療センター(CGCT: Center for Gene & Cell Therapy)を新規に組織する。特に、遺伝子治療は世界的にも実用化に向けた臨床開発が活発化してきており、我が国でも本格的取り組みが急務となっている。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

私が約20年間在籍した自治医科大学のある栃木県には、世界遺産の日光東照宮があり、徳川家康が祀られています。その家康の遺訓に、「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。----」(Life is like a long journey with a heavy load. Let your step be slow and steady ---)とあります。先端医療の開発も粘り強く着実に進めていくことが肝腎です。

プロフィール 1977年東大医学部卒業、79年東大第3内科入局
85−87年米国NIH留学後、東大医科研助教授を経て、94年自治医大教授、98年 同 血液学講座主任教授、分子病態治療研究センター遺伝子治療研究部教授(兼任)
2011年 同 免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座教授(兼任)
14年 東大医科研附属病院長、先端医療研究センター・遺伝子治療開発分野教授、及び自治医大客員教授
専門は、血液内科学、遺伝子治療学、細胞治療学。
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